ブログタイトルについて適当に
黔驢之技(けんろのぎ、けんろのわざ)とは、自分の稚拙な腕前を自覚せずに示して恥をかくこと。また、見かけ倒しの劣った腕前・技量のことを指します。
後者のつもりでタイトルとしましたが、実際前者をやらかすことも多いので、戒めとして、ですね。
この成句については唐の柳宗元の「三戒」という訓話からの引用となりますが、唐中期の人物、文学については「なまえはしってる」レベルで詳しくないのであんまり言わないことにいたします。
六朝については学部でそれなりにやったんですが、唐についての私の知識はせいぜい戦乱期から初唐までが限度なのです。
恩師の専門は唐だったのでお恥ずかしい限りですが。
web漢文大系とかのサイトに訳が乗っているので、調べてみてくださいw